向ケ丘遊園駅 登戸駅 眼科 レーシック手術 コンタクトレンズ処方

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最終更新: 2017年10月19日

視力不良症例への挑戦

白内障の手術をしたものの、視力がなぜかよくならない方へ

もしかしたら、少しの手直しでよくしてあげる可能性があります。

1.手術のときの操作で生じてしまった乱視や、手術の前からの乱視のために視力が下がっている場合

LRIやエキシマレーザーなどを使用して乱視を減らしたり、なくしたりすることで、視力が改善する場合があります。検討してみてください。


2.術後に近視や遠視になってしまい(屈折誤差が大きい)、裸眼視力(メガネをかけない視力)が悪くなっている、またはメガネ等でも矯正しにくい状態になっている場合

現在の白内障手術の限界から、術後の屈折誤差をまったくなくすことはできません。あまりにもひどい場合には、眼内レンズを入れ替える手術を行いますが、その手技は執刀医の経験や技術に大きく関係してきます。最近では、エキシマレーザーを使用して屈折誤差を正確に修正することができるようになり、患者さんに体の負担をかけることなく対応ができるようになってきています。検討してみてください。


3.入れたはずの眼内レンズが傾いたり、あるいは、ずれたりしているために視力が悪い場合

白内障の手術とは違う、硝子体手術の技術を併用しながら、眼内レンズを本来の位置へ戻すことで視力が改善する場合があります。検討してみてください。


4.虹彩(茶目)が手術で傷ついてしまった、もしくはいびつな形になってしまっている、または広がったままになってしまっているために見にくさにつながっている場合

虹彩を本来の形に近づけてあげるように縫合して整復したり、あるいは、虹彩の欠損したところをうめるための人工虹彩を選択すると解消される場合もあります。検討してみてください。


5.目の奥がはれてしまっているために、視力がでないといわれている場合

手術中に目の奥から硝子体が出てきてしまったような症例のなかには、このようなことが起こりることがあります。出てきている硝子体は奥にもどるようにするか、全体を取り除いて網膜に対する余計な牽引をなくす手術をすると改善することがあります。
これは、硝子体手術の技術がないと不可能な話であり、通常の白内障手術の技術のみでは対応はできません。


6.手術をしてしばらくは視力がよかったものの、そのうちにじょじょに視力が低下してきた場合

後発白内障といって、水晶体が包まれていた膜がもう一度濁ってしまった場合や、眼内レンズの上に沈着物が付いてしまう場合があります。
そんなときには、レーザーでその濁りを吹き飛ばしたり、あるいは同時に点眼で炎症を抑えてあげるコントロールをすると、次第によくなってくることがあります。検討してみてください。


7.白内障の手術はうまくいったけれど、眼底に膜がはっているために視力が出にくいといわれている場合

網膜前線維症でできた膜をとる手術は、比較的簡単に日帰りでできます。
膜が厚くなりすぎて大事な網膜がシワシワにならないうちにサクッと手術でとってしまいましょう。手術適応目安は矯正視力0.7以下のとき。ただし、手術をしてもゆがみはある程度は残りますし、白内障の手術をしたときのように短期間には視力は改善しません。除々にじわじわと視力がよくなってきます。検討してみてください。


8.白内障手術で視力はでたものの、なんだかごろごろしたりしょぼしょぼしたり異物感がとれず、すっきりしない場合

そんな症例のなかに、結膜弛緩症や、ドライアイ、MGDなどが潜んでいる場合があります。結膜弛緩症は「しろめ」の表面の皮が余っている状態のこと。
あまった部分が目を動かすごとにこすれて異物感につながります。
あまっている結膜は簡単に除去することができるので、検討してみてください。


9.白内障手術で視力はでたものの、特に術後から「まぶた」が下がっている様子。そのため「おでこ」まで使って目を開こうとしてしわが増えている、気づくと前を見ようとしてあごが上がっている、第一見た目がよくない、という方はいらっしゃいませんか。

それは、眼瞼下垂のこと。原因として、加齢に伴うものがほとんどですが、白内障の手術のときに目にかけた糸が原因の場合もあります。
いずにしても、瞼を挙げる組織(ミューラー筋など)を短縮したり、余って垂れ下がっている皮膚を除去する(皮膚弛緩を伴う場合)と改善します。検討してみてください。


10.術後に涙が流れて気になる方へ

涙は分泌されなければ目が乾いてしまいます。しかし、分泌された涙の9割は涙道と呼ばれる独特の管を通って鼻へ流れていきます。
この管が詰まってしまったり、狭くなってしまうと、分泌された涙が鼻へ上手にながれずに目からあふれてしまいます。
「涙は出なくなってしまうよりはまし」などと言われていませんか?そんなことはありません。
こういった涙の問題は、白内障とはまったく別な治療が必要になります。
痛くなく、負担の少ない方法で、まずくわしい検査をして原因をつきとめてみてください。